プロパンガスは都市ガスに比べて高いことは有名な話ですよね。私も会社の独身寮から一人暮らしをするために不動産屋に物件を拝見しに行った際に不動産屋の従業員さんに聞いて知りました。

 でもなぜプロパンガスは都市ガスに比べて使用料金の設定が高いのか?疑問を持ったので私が調べれる範囲で調べてみました。

一つ目にプロパンガスと都市ガスの設置費用の違い

プロパンガスはガス会社が設置費用を負担しているのに対して都市ガスは賃貸住宅の大家さんが設置費用をかけています。

 この仕組みだと都市ガスの場合は賃貸住宅を設計した段階でガス設備の投資をしているのであとからガス使用の設備使用料がかからないという事になります。

 逆にプロパンガスだと設備がガス会社の持ち物なので、設備使用料とガス使用料金が入居者の負担になるため、ガス代金が都市ガスに比べプロパンガスのほうが比較的高くなります。

 また、場合によってはプロパンガスの賃貸はガス代を考慮し、都市ガスやオール電化の物件よりその地域の賃貸の相場より安くしてくれているケースもあります。



二つ目にプロパンガスの料金を今より安くする方法

 現在、プロパンガスの賃貸物件に住んでいる方で、ガス代金を安くする方法があります。まず簡単に説明するとプロパンガスは「自由料金」な為、ガス代をプロパンガス会社が勝手に設定できます。その為、基本的にプロパンガス会社は適正価格より高い使用料金に設定していることが多いです。

地域にもよりますが一般的なプロパンガス1?当たり300円〜360円となっています。

計算方法としてはガスの領収書の「今回のガス使用料金」から今回ご使用量を割るだけです。

例として今回使用料金8200円だとします。今回ご使用量が18.5?の場合

8200円÷18.5?=1?となるので

1?あたり443円になります。

 この場合適正料金より約100円/?高い計算になります。

また、自分で計算するのが面倒な方は、プロパンガス料金を自動診断してくれるウェブサイトもあるので参考にしてみてはいかがですか。

 このことを参考にガス会社の変更や値引き交渉をすることでガス代金を安く済ませることができます。



3つ目にプロパンガスの料金を(他社に乗り換えて)安くする方法

プロパンガス料金が適正料金より高いことがわかったら、供給ガス会社を安いガス会社に変更することでガス料金が安く済みます。

 まず、前項でも話した通り、ガス料金には大きな幅があります。

例えば、A社では1?当たり500円、B社では400円/?、C社では300円/?

この差があるのはただ単純にガス会社が高利益でガスを売りたいだけの話です。

 その為、ただ単純に1?当たりの料金が安いプロパンガス会社に変更することでガス使用料金は節約することができます。



4つ目にガス会社を乗り換える際の注意点

ガス会社を現在の会社から安いガス会社に変更する際に気を付けなければいけないことが何点かあります。

 まず一つ目に、その会社がガス使用料の値上げをしないことです。

いくらガス料金が安い会社に乗り換えたとしてもガス料金が値上げする会社であれば乗り換えた意味がなくなります。なので、ガス会社を変更することを検討している方は、「プロパンガス消費者協力会」と言うHPを参考にし、契約するガス会社を検討する事をおすすめします。

 このようにガス会社を変更するだけでガス料金が使用量はそのままで、約40パーセント節約できまるケースもあります。

 また、ガス会社を変更するのはお金もかかりませんし、手続きも簡単です。

ですが、賃貸物件に関しては、少し勝手が違ってきます。

元々、プロパンガス会社と契約しているのは賃貸物件の大家さんであって勝手にプロパンガス会社を変更することはできません。もし、勝手なことをしてしまったら、その賃貸物件から追い出されてしまう可能性もあります。

 その為、プロパンガス料金を安くしてもらう方法は一つしかありません。

その方法は大家さんに直談判です。

 大家さんにプロパンガスのガス代金高すぎて、引っ越しも視野に入れて考えていると伝えてみるしかありません。

また、適正ガス代と比較しての現在のガス代を見比べてもらい、割高であることを大家さんにわかってもらう必要性があります。

 それでも、安くならない場合は仕方がありませんが転居するしかありません。

一つのケースとしては大家さんにガス代について相談したら、後日ガス会社から値引きしてくれると連絡があると言うこともあるそうなので、相談だけでもしてみるのもいいと思います。

 他にはガス会社に直接ガス代の値下げ交渉をしたケースがあります。この場合、一人で交渉する時にアパートの住人全員で交渉すると言うと値下げに成功する確率が大幅に上昇します。また、その際、自分の部屋のみ値引いてくれるケースが多く、同じアパートでも部屋ごとにガス代の基本料が違うのはよほど珍しくはないことだそうです。



 プロパンガスの使用料が高く悩んでいる人は以上のことを参考にプロパンガス供給会社の変更を検討してみてはどうでしょうか。

→ プロパンガス料金消費者センターはこちら


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